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コーヒーをブレンドする基本
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美味しいコーヒーはブレンドしだい

ストレートのコーヒー豆には、たくさんの種類があります。そして、それぞれは強烈な個性を持っています。こうしたストレートのコーヒー豆がもっている短所でも長所でもある特徴を、混ぜ合わせることによって補いあうということが、ブレンド コーヒーのねらいなわけです。

いっそうおいしいコーヒー、自分好みのコーヒーにしようとするわけですが、そこには当然守らなければならない約束があって、ただ豆を混ぜればよいというものではもちろんありません。いくら自分好みの味を作るのだといっても、ルールを守らなければ決しておいしくはなりません。この味覚作りは、コーヒーの最高の楽しみの一つだと言っても過言ではありませんので、是非いろいろと試行錯誤して楽しんで頂きたいです。


美味しいコーヒーをつくるブレンドのルール
■コーヒーをブレンドするには相反する性質の豆を混合する
つまり、酸味のものと酸味のものというように、同じ性質のコーヒー豆をブレンドしてもけっしておいしくいはならないということです。美味しくなるどころか、酸味ばかりが強くなってとても飲めた物ではないコーヒーになってしまいます。酸味と苦味、苦味と甘み、必ず特徴の相反するコーヒー豆をブレンドするということは、ブレンド コーヒーの大事なルールのひとつです。

■ベースになるコーヒー豆を選ぶ
これは酸味とか苦味とか、好みの味のベースを決めるということですが、酸味のなかにもいろいろなコーヒー豆がありますので、「どれくらいの焙煎のどの銘柄」と指定できるようになれば理想です。

■コーヒー豆の配合率を変える
同じ様な比率でコーヒーを混合しても、それぞれの風味が殺し合って平凡なものとなってしまいます。たとえば3種類のコーヒー豆をブレンドするとすれば、ベースになるAの豆は5、Bの豆は3、Cの豆は2というように、味のバランスをとるために比率を変えることがコツです。

■ブレンドするコーヒー豆の種類をあまり数多くしない
いたずらに多くの銘柄を混入しても、やはり殺し合ってしまい特徴がなくなってしまいます。ブレンドするオーヒー豆は3〜4種類といったところが普通 で、数が多くなるほど技術を要します。

ブレンドコーヒーの配合例
ここでの配合例の味の説明は、あくまで当店のストレート コーヒーを使った場合の説明です。自家焙煎店のストレート コーヒーはそのお店の焙煎方法で味が変わってきますので、目安程度に参考にしてください。

■ブラジル40%+コロンビア30%+キリマンジャロ30%
まろやかな酸味があり飲みやすいコーヒーに仕上がります。

■ブラジル40%+コロンビア30%+マンデリン20%+キリマンジャロ10%
マンデリンのコクがまさにまろやかで奥深いコーヒーに仕上がります。

■コロンビア40%+モカマタリ30%+ブラジル30%
軽い酸味のあるコロンビアにモカの香りとコクをプラスすることで上品なマイルド コーヒーに仕上がります。

■モカマタリ90%+フレンチブレンド(深煎り)10%
(深煎りのコーヒーを混ぜる場合は隠し味程度に入れるのがコツです)

モカの優れた香りに深煎りのコーヒーを加えることで更に香りとコクが強くなります。


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