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コーヒーコラム
コーヒーと健康に関する情報をご紹介。


【コーヒーでダイエットの関連コラム】


コーヒーは上手な飲み方をすればダイエットにも

コーヒーそのものはノンカロリーの自然食品です。ダイエットを心がけている人は、まずミルクとシュガーなしでも新鮮でおいしい自分好みのコーヒーを探して下さい。カフェインには血流促進作用があるので、コーヒー愛飲家は体温が高く、体の脂肪を燃焼させるとも言われています。たとえば、コーヒーを一杯飲むと、約2分間ぐらいジョギングをしたことに相当するエネルギーが消費されます。 医薬品としてもカフェインはダイエット補助剤として使われているぐらいですから、ブラックコーヒーで自然なダイエットをお試しください。



太りやすい人は自律神経の働きが弱い

同じ量を食べても、太りやすい人と全然太らない人がいる。このことについて、アメリカのブレイ博士は「モナリザの仮説」というものを提唱しています。
「Most Obesities Are Low Sympathetic Activity」の頭文字をとって「MONALISA」。「多くの肥満者は交感神経の活動が低い」というのがその意味です。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあり、交感神経は、心拍や呼吸を増加させ活動レベルを高めるために働き、副交感神経は寝ているときなど、リラックスしている時に働いています。

交感神経の活動が低いとなぜ太ってしまうのか? それは、交感神経が体重や体脂肪の量 を調節しているからです。交感神経は、食欲を抑制し、脂肪を消費するための、裏方として働いているので、自律神経の活動が鈍るということは、満腹感を感じるための機能や、脂肪を分解・燃焼させる機能が鈍ってしまうということなのです。


●自律神経の働きを高めるコーヒーの成分

京都大学大学院人間・環境学研究科の森谷教授らは、コーヒーを飲んだ後に、自律神経の働きが時間とともにどう変化するかについて調べています。その結果 、コーヒーが自律神経の働きを促進するのに役立ってることがわかりました。

実験は、カフェイン入りとカフェインレスの2種類のコーヒーについて行われました。自律神経の活動を調べたところ、総自律神経活動については両コーヒーとも、働きを高めていることが確認されました。
しかし、一方で、交感神経と、副交感神経に分けて見た場合、カフェインレスにはその活動を高める効果 がないことがわかったのです。
これらの実験が何を物語っているのか?
ここから考えられることは、コーヒーの特有の物質(香り成分や苦み物質など)にも総自律神経活動の働きを高める効果 があるのではないかということです。カフェインレスにもその効果があったのは、これらの物質によるものと考えられます。
なお、この実験では脂肪の代謝を示す値についても調べられ、カフェイン入り、カフェインレスとも、顕著に脂肪代謝を亢進することが認められました。
(社団法人 全日本コーヒー協会発行の冊子より)



コーヒータイムをダイエットに活かす

国立病院機構京都医療センター予防医学部研究部の坂根室長は、「コーヒーを活用した楽しい減量 プログラム」を実施し、肥満治療に大きな効果をあげています。
コーヒーを活用したグループとコーヒーを活用しなかったグループで比べた結果 、コーヒーを活用したグループでは「体重の減少」「筋肉率の上昇」「収縮期血圧の低下」「LDL(悪玉 と呼ばれている)コレステロール値の低下」という、好ましい結果が得られました。

坂根室長は、コーヒーをダイエットに活かすポイントを次のようにまとめています。
1)空腹時に香りを楽しむ(がぶ飲みせず、砂糖のかわりに甘い香りのフレーバーシロップなどを使用する)
2)寝る前には飲まない(眠気覚ましは間食が増える)
3)食後のコーヒーは、それ以降には間食しないというサインだと意識する
4)コーヒーを飲んでから運動する

コーヒーはおやつを流し込むための飲み物ではなく、味と香りを楽しむもの。
ゆったりとしたコーヒータイムを楽しみたい物ですね。
(社団法人 全日本コーヒー協会発行の冊子より)



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