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コーヒーコラム
コーヒーと健康に関する情報をご紹介。


【コーヒーでダイエットの関連コラム】


脂肪の燃焼を助けるカフェインの働き

脂肪は、人間が活動するためのエネルギーの貯蔵庫として役立っています。しかし、私たちの体にある脂肪はこれだけではありません。実は褐色脂肪細胞というもう1つの脂肪があり、この脂肪は体内の余分なエネルギーを燃やして熱に変える働きを持っています。つまり、褐色脂肪細胞が活発に働けば、体についた脂肪が減り、やせることができるわけです。
そして、コーヒーに多く含まれるカフェインには、褐色脂肪細胞の働きを活発にする効果 があることがわかっています。

体内の脂肪を燃やすためには、酸素が必要です。ダイエットには、ジョギングやウォーキングなどの軽めの運動が効果 的であるといわれるのは、このためです。これらの運動は有酸素運動といわれ、体に酸素を取り入れ、脂肪をエネルギーとして使います。
神戸芸術工科大学・芸術工学部・応用生理学研究室の古賀教授らは、運動の10分前にコーヒーを飲んだ場合と飲まない場合について、運動中の酸素摂取量 を調べています。そして、ダイエットに適した有酸素運動では、コーヒーを飲んでから運動した時の方が酸素摂取量 がより高くなるという結果を得ています。
また、古賀教授らは、体内における

脂肪の利用量の目安になるガス交換比についても調べました。その結果、コーヒーを飲んだ場合の方が、脂肪を多く利用していることが示唆されました。日々の運動の前にコーヒーを1杯飲むことで、ダイエット効果 をアップすることができそうです。
(社団法人 全日本コーヒー協会発行の冊子より)



食事前のコーヒーで食べ過ぎを防ぐ

ダイエットを空腹感や満腹感という感覚の面から研究しているのが、名古屋大学総合保健体育科学センターの近藤教授らです。近藤教授らは、女子大生に協力してもらい、コーヒーが人間の感覚に与える影響の実験を行っています。
空腹感に関する実験は、「自覚症状を時間経過で克明に確認する」という方法で行われました。そして、その結果 、食前にコーヒーを飲むと、空腹感が抑えられるという結果が得られました。
またこの実験では、食後の飲み物とのさまざまな関わりについて調べられ、次のような結果 も得ています。

・コーヒーには眠気や疲労感を抑えることの他に、意欲や便意を強くする効果 があった。
・食前のコーヒーは、空腹感の他、眠気、疲労感、便意を抑えた。

食前か食後か、コーヒーを飲むタイミングを工夫することによって、より大きな効果 が期待できそうです。
(社団法人 全日本コーヒー協会発行の冊子より)



ダイエットで便秘にならないために

食事の量を制限すると、当然その分、便の量も少なくなります。ダイエットをする時は、極端な食事制限をしない、食物繊維を多く摂るなど、便秘の予防も同時に考えましょう。
熊本大学大学院教育学研究科の金沢助教授(当時)らは、コーヒーを飲む習慣と排便回数の関係について調べています。この調査では、19〜22歳の女性46人に協力してもらい、「7日間連続でコーヒーを飲んだ週」と「まったく飲まない週」の排便回数を比べました。
この結果、コーヒーを飲んだ週の方が排便回数が多いということがわかりました。さらに、コーヒーを飲まない週に排便が少ないという人は、1日2杯以上飲むと、排便が特に改善されるという結果 が出ています。
コーヒーを飲む習慣が腸の働きをよくして、便秘の解消に役立っていたのですね。
(社団法人 全日本コーヒー協会発行の冊子より)



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