| フランス |
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アメリカ |
| パリジャン、パリジャンヌの朝の始まりはもちろんカフェオーレ。ホットコーヒーとホットミルクを半々でいれてクロワッサンといただく。
でもフランス人にとっての定番はカフェオーレばかりじゃない。食事のあと、路上のカフェではカフェ・ノワール、つまり濃いめのブラックをデミタス・カップでじっくり味わう。
これもまたフランス流。 |
何かにつけておおらかなアメリカ人のコーヒーは、大ぶりのカップになみなみと注がれたアメリカンにとどめを指す。
日本でアメリカンと言えばライト感覚のコーヒーすなわちお湯割コーヒーなどという認識もあるが、本来は浅く煎って豪胆な味を楽しむもの。
もっとも今のニューヨークでは、エスプレッソ、カプチーノが主流になりつつある。 |
| 北イエメン |
世界のコーヒー名 |
ブラジル |
| 街角でタバコ屋に入ってもコーヒーのもてなしが待ているというお国柄。さすがコーヒーの発祥の地といえる。飲み方は、ミルク、砂糖を入れずに、カルダモンドのスパイスを効かせていただく。飲んだあとは水など飲まずにコーヒーのフレーバーをたっぷり楽しむ。これは厳しい暑さを耐え抜く砂漠の民の知恵でもあり、心地よい刺激が暑気払いに役立つとか。またイスラムの国々でコーヒーを共に飲むことは友好の大事な証。もてなしを断ってはいけません。 |
英語:coffee(コーフィー) フランス語: スペイン語:cafe(カフェ)
ポルトガル語: ドイツ語:kaffee(カフェー) イタリア語:caffee(カフェ) ロシア語:kophe(コーフェー) ギリシア語:kafeo(カフェオ)
オランダ語:koffie(コーフィー) スウェーデン語:kaffee(カフェ) デンマーク語:kaffee(カフェ) ハンガリー語:kave(カベー)
マラヤ語:kawa(カワ) ポーランド語:kawa(カワ) ルーマニア語:kafea(カフェア) フィンランド語:kahvi(カービィ) |
砂糖をたっぷり入れたコーヒーをデミタスで一日何杯も飲む。これをカフェ・ジーンヨ(小さなカップの意)といい、ブラジル人の生活にどっぷり入り込んでいる。
入れ方はドリップ式がポピュラーだが、トルコ風に煮立てたりもする。味は一般
的に農厚でミルクをたっぷり注いだ朝の一杯のほかは、このコーヒーを入れたポットを人が立ち寄るところに置いて、だれでも手軽に飲めるようにしている。歯医者の待合室にだってコーヒーがあるのはこの国のあたりまえの風景。 |
| イギリス |
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イタリア |
| 世界に名だたる紅茶王国だけに、コーヒー派は少々肩身が狭いのも仕方のないところだ。それでもヤング層には気どりのないアメリカ風のコーヒーブレイクが浸透中で、紅茶にクッキーという伝統的なティータイムを大切にしてきたオールド・ジョンブルを泣かせている。 |
「バル」と呼ばれる立ち飲みコーヒー屋でエスプレッソをグッと飲み干し、さっと出ていくのがこちら風小粋なやり方。街角ならずとも食後の一杯、おしゃべりの一杯と、コーヒー好きのラテン民族の行くところエスプレッソが必ずついてまわる。
このコーヒー「濃くなけりゃ、ただの水」といわれるぐらい、深煎りで、これを小ぶりのデミタスカップ何杯も飲む。 |
| オーストリア |
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トルコ |
| 森の都ウィーンは、おいしい水に恵まれ、乳製品も豊富なだけにコーヒーの魅力が十分に発揮できる町である。冷たい生クリーム、ほろ苦いコーヒー、そしてだんだんと増してくる甘さ。栄光のコーヒーと呼ばれて世界にファンが多いウィンナーコーヒーはもちろんこの街が本家。ただしウィーンに行って「ウィンナーコーヒー」と注文しても通じないのでご用心を。 |
朝食のことをこちらでは「コーヒーの前」という。すべからくトルコ人はこの調子でコーヒーとのつきあいもわかるというもの。
入れ方は、まず深煎りの豆を極細に挽き、長い柄の付いたイブリックという小さなポットにお湯と砂糖を入れる。これに粉を加え、火にかけたのち、デミタスカップに注いで味わう。つまり粉もそのままついでしまうわけで、沈むのを待って上ずみを静かにすするのがこのターキッシュコーヒーの醍醐味だ。残った粉でのコーヒー占いもご当知ならでは。 |