| コーヒー教室 コーヒー生産国をご紹介(インドネシア) |
世界のコーヒー生産国「インドネシア」 |
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INDONESIA |
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●正式名称:インドネシア共和国 ●面積:190万平方メートル ●首都:ジャカルタ ●主要言語:インドネシア語、ジャワ語 ●通貨:ルピア |
●栽培品種:アラビカ種 ●輸出湾:メダン、パダン、パレンバン |
| 赤道を中心として東西約5100キロメートル、南北約1900キロメートルにもおよぶ広大な地域に点在する大小約1万3700の島々から構成されるインドネシアは、世界最大の群島国家である。その面
積は東南アジア全体の約43パーセント、人口は約42パーセントを占めている。それはまさに東南アジアの超大国とよばれるのにふさわしいといえる。インドネシアを構成する主な島々としては、スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島、スラウェシ島などがあげられる。
首都ジャカルタは、ジャワ島にあるインドネシア最大の都市である。この街はバタビアと呼ばれていた頃からの古い歴史を持ち、イスラム風の家並が残る旧市街と近代的な建物が建ち並ぶ新市街とのコントラストが見事に調和している。またジャカルタは、いわばインドネシアの京都ともいうべき、由緒ある古都である。城壁に囲まれたサルタンの王宮がある旧市街から、のどかな郊外に残るボルボドール、プランバナンなど、壮大な歴史的遺跡が偉容を誇っている。 インドネシアは、ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島などでコーヒーが生産される。ジャワ島にコーヒーが持ち込まれたのは1696年。16世紀末にインドネシアを訪れ、植民地化したオランダは後に「強制栽培制度」を実施し、コーヒーを通 じて莫大な利益を上げた。この制度は政府が権力を行使して住民に一方的に決めた低い賃金で世界市場向けの農産物を栽培させることで、1830年にジャワ島で始められた。またジャワ島の他にも、スマトラ島の西海岸でも同じ制度によってコーヒーの強制栽培が行われた。 第2次世界大戦以前までは、世界3位のコーヒー生産量を誇っていたインドネシアだが大戦中は激減。しかし独立後には再び回復し、最近では再び生産量第3位の座を争っている。 生産品種はロブスタ種が中心で、全体の90パーセントを占めている。特にジャワ島で生産されるジャワ・ロブスタは、ブレンドの際の好適品としてよく利用されている。このロブスタ種はさび病に対して抵抗力が強いために、アラビカ種の掛け合わせによって、今後優れた品種を生み出すために有効なものである。アラビカ種はジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島で生産されている。ジャワ島のものは生産量 こそ少ないが良質であり、スマトラ島のマンデリンは世界的にも評価は高く、インドネシアを代表するコーヒーとして知られている。スラウェシ島で生産されるものとしてはカロシ、トラジャなどが知られている。なお標高1200メートルを越える同島のトラジャ地方では、1974年に日本企業と現地資本とによってコーヒーの栽培事業が始められた。 インドネシアの気候は大きく分けると赤道直下の雨林気候と、その南北に広がるモンスター気候との二つに分けられる。一般には常時高温で、密林におおわれているところが多い。また高山も多く、標高による気温の変化が大きい。イリアン・ジャヤの4000〜5000メートル級の高山では氷河や万年雪がみられるほどである。こういった自然環境が、良質のコーヒーを生産するためにおおいに役立っていることはいうまでもない。 ■品質及び等級 同国では1978年より輸出向け品質規格制度が正式に導入された。この制度は欠点豆混入パーセンテージにより、規格を設定したことが特徴であったが、その後、より国際市場に通 用する品質にするために、1983年10月より欠点数システムが導入された。この制度はロブスタ、アラビカ、その他の種類をドライ・プロセス、ウェットプロセスの2つに大分類し、それを欠点数により下記の6段階に分けるという方法である。 グレード 1.欠点数11以下 2.欠点数12〜25 3.欠点数26〜44 4.欠点数45〜80 5.欠点数81〜150 6.欠点数151〜225 また水分保有率については、 ドライプロセス:13パーセント以下 ウェットプロセス:12パーセント以下 |
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