| コーヒー教室 コーヒー生産国をご紹介(メキシコ) |
世界のコーヒー生産国「メキシコ」 |
MEXICO |
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| ●正式名称:メキシコ合衆国 ●面積:197万平方キロメートル ●首都:メキシコシティー ●主要言語:ポルトガル語 ●通貨:ペソ |
●栽培品種:アラビカ種、ロブスタ種 ●輸出湾:ベラクルス、コアツァコアルコス |
| メキシコはブラジル、コロンビアに次ぐラテン・アメリカ第三位のコーヒー生産国である。その生産は特に第二次世界大戦後発展し、国民経済の大きな支えとなっている。
現在、広大なコーヒー農園が広がる中南部の栽培地帯には、メキシコの古い歴史を忍ばせる数々の遺跡が点在している。 紀元前1万4千年頃にメキシコへ移住してきた先住民は、農耕を営み、村落を形成するようになった。紀元200〜300年頃になると、各地方の文化は発達し、特にマヤ文化といわれる都市文明は高度の発展を遂げた。その後、アズテク族がメキシコ高原一帯を支配し、それは16世紀のスペイン人の侵入まで続た。長い植民地時代を経て19世紀にようやく独立し、その後様々な動乱が続いがメキシコは産業のの近代化と政治の民主化を着々と進め、今日にいたっている。 戦後は親米施策により急速な工業化が進み、地下資源も開発され、経済の中心は農業から鉱工業へ移ろうとしている。とはいえ、いまだに国民の60パーセントは農業を営んでおり、農産物が主要な生産物であることには変わりない。マヤ文明以前から、農耕中心に発展してきた土地だけに、伝統的な農業の基盤は確固としたものがあるといえよう。 メキシコにコーヒーがもたらされたのは1795年のことだ。スペイン植民地時代に、スペイン人が移植したのが始まりだといわれる。しかし、同国にはコーヒー栽培に適した広大な土地があるにもかかわらず、最初はあまり発展しなかった。その後、大増産がはかられるなどして、現在のような中米の主要生産国となった。 また工業の発展とともに農業も機械化が進み、その影響はコーヒー生産量の増加に反映し、数字の上にも表れている。いわば、メキシコのコーヒー産業の発展は、メキシコ経済の発展と軸を一にしてきたのである。 メキシコはラテン・アメリカの最北端に位置し、北は合衆国、南はグアテマラに接し、西は太平洋、東はカリブ海に面している。コーヒー産地はグアテマラに近い南部地方に集中している。 北部は乾燥地帯、南部は高温多湿だが、高原地帯は温帯に近い気候になる。コーヒー生産地は、先にも述べたように南部に集中しており、主に東海岸に近いシエラマドレ山脈と西海岸に近い西シエラマドレ山脈の間の高原地帯である。 主要生産地とそのコーヒー名をあげると、グアテマラ国境付近のチアパス州のタパチュラ、オアハカ州のオアハカ、ぷえぶら州のプエブラ、東部のベラクルス州のハラパなどがある。またベラクルス州で生産されるコアテペックは世界のコーヒーの中でも最高級品の一つに数えられ、優れた香味をもつ。 ■品質及び等級 メキシココーヒーは一般に緑黄色で、水洗い式コーヒーは炒り上がりが良く優れた酸味を持っている。格付けは、産地の高度によって以下のようになされる。 ・MARAGOGIPE ・STRICTLY HIGH GROWN 高度1700メートル以上 ・HIGH GROWN 高度1000〜16000メートル ・PRIME WASHED 高度700〜1000メートル ・GOOD WASHED 輸出用はMARAGOGIPEとHIGH GROWN、及びPRIME WASHEである。 |
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