コーヒー豆 生産国 パプア・ニューギニア

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コーヒー教室
コーヒー生産国をご紹介(パプア・ニューギニア)


【コーヒー教室】
世界のコーヒー生産国「パプア・ニューギニア」

パプア・ニューギニア
PAPUA NEW GUINEA
●正式名称:パプア・ニューギニア
●面積:46万2千平方キロメートル
●首都:ポート・モレスビー
●主要言語:各部族語、ピジン・イングリッシュ、モトウ語、英語
●通貨:キナ
●栽培品種:アラビカ種、ロブスタ種
●輸出湾:ラエ
小規模農家によって支えられるパプアニューギニアのコーヒー産業
パプアニューギニアは南緯10度以北の南西太平洋上に浮かぶニューギニア島の東側半分と、ニューブリテン、ニューアイルランド、ブーゲンビルなど数多くの近隣諸島から成り立っている。この国にコーヒーが導入されたのは1930年代。その後1950年代に入って西部と東部の高地で本格的に植樹が開始された。現在生産されているのは、アラビカとロブスタの2品種だが、90パーセントをアラビカ種が占め、主産地ゴロカで産出するハイランド・コーヒーは良質の豆として有名である。コーヒーの生産面 積は12万ヘクタールを越え、そのうち85パーセントまでを小規模農家が占めている。収穫の時期は4月から8月の間で、収穫は手摘みによって行われる。輸出用コーヒー豆として栽培されているアラビカ種は標高1000〜2000メートルの高地で作られる。主に農作業に従事するのは女性たちであり、頭に思い思いの色鮮やかな原色の袋を巻き付け、ファッションを競っている。
この国の地形は険しく、ニューギニア島の中央部には東西に大山脈が走っており分水嶺が形成されている。フライ川、セピック川など大河も多い。山地は4000メートル級の山々が連なり、最高峰はウィルヘルム山(4694メートル)である。1年を通 じて降雨量は多いが、降るのは雨季だけで、しかも1日1時間程度集中しれ降り、あとはからりと晴れ上がる。特殊な地形のため、地域や高度によって差はあるものの、気温は摂氏21〜32度の間で、国土の大部分は熱帯性雨林におおわれている。多雨高温のため樹木の成長が早く、高さ30メートルに達する巨大植物や昆虫類の宝庫といわれ、世界の3分の2を占める数多い種類のランをはじめ、キノボリカンガルー、クスクスなど珍しい動物も多い。
16世紀、スペイン、ポルトガルによって原住民の虐待や奴隷売買が行えあれたため、大国に干渉され、19世紀末にはビスマーク諸島をドイツが、東南部をイギリスが領有することとなった。20世紀初頭、アーストラリア連邦が成立し、以来その統治下におかれてきたが、1975年完全独立を果 たし民主国家として国連加盟国となっている。

■品質及び等級
輸出用アラビカ種は9つの等級に分けられる。
AA スクリーン6.95ミリ以上の欠点数がなく、異物の混入がない豆。
A スクリーン6.75ミリ以上の欠点数がなく、異物の混入がない豆。
B スクリーン6.55ミリ以上の欠点数がなく、異物の混入がない豆。 ABAとBの混合したもの。Aの混合率が50パーセント以上のもの。
C スクリーン5.95ミリ以上の欠点数が比較的少なく、異物の混入がないもの。PBピーベリーを含む丸いタイプの豆。異物の混入がないもの。
E サイズの大きな豆で焙煎するとはじけて割れるような豆を含む豆。
X パーチメントコーヒー豆。欠点数と異物の混入のない豆。
Y パーチメントコーヒー豆。欠点数が1キロ当たり70以下の異物の混入のない豆。


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