
ここではハンドドリップでいれる基本的なアイスコーヒーの作り方をご紹介します。
コーヒー50gで約5杯分。
粉の量はお好みで調整して下さい。
コーヒーは、アイスコーヒーに最適な「夏季限定アイスコーヒーブレンド」「ビターエスプレッソ」「イタリアンブレンド」「モカエスプレッソ」やや軽めで「フレンチブレンド」がおすすめ。
※アイスコーヒーは冷蔵庫で1~3日保存できるので、いつでも飲めるようにたくさん作っておくと便利です。

【1】
ペーパーフィルターのシール目を交互に折り曲げ、ドリッパーにセットし、アイスコーヒー用の粉(イタリアンブレンドなど)を50g入れます。
コーヒーの濃さの調整はお好みで粉を増減して下さい。
※さっぱりしたアイスコーヒーにはフレンチブレンドもおすすめです。

【2】
汲みたての新しい水を沸かし、沸騰したお湯を粉全体が湿る程度に少しずつ注ぎ、20秒~30秒蒸らします(この蒸らしがおいしさのポイント!)。
蒸らし終わったら、お湯を3~4回に分けて、静かに注いで下さい。
サーバーに直接氷を入れて冷やす場合は、下のポットの3の目盛までコーヒーができたら上のドリッパーを取り外します。
甘さを加える方はこの時点でお砂糖を入れよく溶かして下さい。

【3】
5杯分のコーヒー粉を使ったので、5の目盛まで氷を入れ一気に冷やしてできあがりです。
抽出量を少なめにしてあるので、氷が溶けてもちょうどいいコーヒー濃度になります。
一気に冷やすのが濁りのないアイスコーヒーを作るコツです。

※コーヒーを通常通りの量で抽出した場合は、サーバーごと氷水に浸して冷やすとクリアで美味しいアイスコーヒーができます。